オールブラックスの方ですが、結果も内容も素晴らしいと言ってよい1次リーグでした。
確かに雑な部分も無いではなかったものの、それ自体はそれほど問題ではなく。
試合内容と言っても、このレベルの相手とトップレベルのチームではディフェンス面で「別のスポーツ」と言っても良いほどの違いがあるわけで。
ここで100点取ったからスプリングボックス相手でも20点は取れるとか、30点しか取れてないから歯が立たないとか、そんなことは関係無し。
そういう意味では、「何点取ったか」ではなく「どれだけ失点しなかったか」が大切。
4試合で35失点は、まず及第と言えるでしょうし、白眉は予選では最も実績のあるスコットランドを完封したことでしょう。
心配なのは、やはり怪我人。
特にフルバックが2人揃って(Mils Muliainaとleon-macdonald)倒れたのは心配です。
ムリアイナより重いと言われていたkeith-robinsonがルーマニア戦で復帰しており、本戦では戻ってきてくれることを祈りますが。
しかしフルバック2人に核であるDan Carterが抜けてもまだ、SHにLuke McAlister、FBにnick-evanseと能力も実績も将来性も抜群の選手を充てられる層の厚さは、恐ろしい限り。
「ベストメンバーから10人抜いて戦う大会」であれば、層の薄いワラビーズは元より、南アであっても軽くクラッシュできそうなんですが。
そんな中でも、危ないのはやはりセンターバックか。
もしムリアイナが無理となると、ここはisaia-toeavaとconrad-smith。怪我の多いSmithに万が一のことがあると、ちょっと厳しくなってくるかも。
調子の良さそうなのがRichie McCawとJerry Collins。
バックスも皆良さそうだけど、格下を相手にするとバックスは良さそうに見えるものだからアテにはならず。
決勝リーグの鍵を握るのは、やはり3列目になってきますかね。
ま、何はともあれあと3つ。 第一回大会以来の悲願に向かって、本気の最強軍団の発進を楽しみにしましょう!