ジェリー・コリンズ
隆々たる体躯と、所属するHurricanesのチームカラーにちなんで頭頂部を黄色く染め上げたヘアスタイルが特徴的な、「史上最高」の呼び声も高いオールブラックス不動のブラインドサイド・フランカー。
| 名前 | Jerry Collins |
|---|---|
| ポジション | Loose forward |
| 誕生日 | 1980.11.4 |
| 出生地 | Apia, Samoa |
| 身長 | 190cm |
| 体重 | 109kg |
| ANZC 所属チーム | Wellington |
| Super14 所属チーム | Hurricanes |
| ニックネーム | JC |
故郷サモアを離れ、伯父であり前オールブラックス・キャプテンである伝説的プレーヤー・Tana Umagaの住むWellingtonに移住してきたJerry少年は、ごく自然にラグビーにのめりこんでいく。 恵まれた体と優れたリーダーシップでメキメキと頭角を現し、1998年、99年の19歳以下代表で世界制覇。99年には最優秀選手にも輝いている。 この年代は近年のニュージーランドラグビーでも黄金世代といわれ、Richie McCawやMils Muliaina、Aaron Maugerなど、後にオールブラックスのトッププレーヤーとなる逸材がひしめいていた。 その中にあっても彼は最初にオールブラックスに呼ばれた選手であり、彼の出たWellington中学では偉大なる先輩に対して信仰にも近い人気を与えてやまない。
アイランダーらしいハッキリとした面立ち、愛するHurricanesのチームカラーである黄色を配した髪型、そして威風辺りを払う感のある堂々とした体躯で圧倒的な存在感を示す彼は、「世界で最も相手から恐れられるプレーヤー」としても知られる。 そのあまりにも強烈なタックルは、オーストラリアのMorgan TurinuiやウェールズのColin Charvisを一撃で失神させた。 オールブラックスでも最も太い52cmもの二頭筋を持つJerryは、”the executioner”(処刑人)とも呼ばれ畏怖の対象となっている。
デビュー直後は粗さやディフェンスへの意識の低さも見えた彼だが、現在では守備での貢献も非常に評価の高いオールランダーとしてチームに不可欠の存在となっている。 2006年のアルゼンチン戦では欠場のRichie McCawに代わってオールブラックスのキャプテンも務め、試合後のインタビューではブエノス・アイレスでのサービスとしてスペイン語のスピーチも行い周囲を驚かせた。
以前はトレーニングも兼ねてと市役所でゴミ収集員として働くなど奇矯な行動も見せる彼だが、2006年のトライネイションズではなんと、試合前のHakaが終わったところでグラウンドに跪くと放尿を始めた。このシーンはテレビでも放送され、YouTubeなどでも見る事ができる。