Chris Jack
クリス・ジャック
オールブラックス不動のLock。 安定したラインアウト、ゲインラインを確実に押し上げる強力な突進力。既にオールブラックスで6年以上プレーし、精神的深手をを乗り越えた2mを越すの彼の存在は、まさにチームの大黒柱と呼ぶにふさわしい。
Profile
| 名前 | Christopher Raymond Jack |
|---|---|
| ポジション | Lock |
| 誕生日 | 1978.9.5 |
| 出生地 | Christchurch, NZ |
| 身長 | 202cm |
| 体重 | 115kg |
| ANZC 所属チーム | Tasman |
| Super14 所属チーム | Crusaders (until 2007) |
| ニックネーム | Jacko |
About
やはり元Canterbury, CrusadersでLockとしてプレーした兄・Graham Jackを追いかけるようにラグビーを始めたChrisは、すぐにその恵まれた長身とボール捌きの上手さで頭角をあらわしていく。 1997年に19歳以下の代表入りをした際には、”未来のオールブラックス-「if」ではなく「when」”と評され、その将来を約束された存在だった。 98年、99年には21歳以下の代表にも選ばれ、その99年には兄と同じくCanterburyおよびCrusadersに入団。2000年までの3連覇の一翼を担う。 2001年には遂にオールブラックス入り。そのデビュー戦ではアルゼンチンを相手に、途中交代からの出場後わずか11分でトライを決めた。 2002年にもCrusaders優勝の原動力として大いに活躍し、その年の最優秀選手賞を獲得している。
順風満帆に見える彼のラグビー生活はしかし、常に過剰な期待によるプレッシャーに晒されていた。 Chrisの代表デビュー直前頃まで豪州代表を率いていた伝説的Lock、John Ealesを引き合いに出して比べられるなどメディアやファンの彼に対する期待は加熱し、この柔和で繊細な大男の心を押しつぶしていく。 2003年のワールドカップ敗退を境に彼のモチベーションは下降線を辿り、遂には代表引退を考えるようにまでなってしまう。
2004年夏、漸く精神的に立ち直った彼は再びオールブラックスのジャージに袖を通し、輝きを取り戻していく。 2006年の夏にはデビュー当時よりプレーし続けていたCanterburyを離れ、翌シーズンよりTasmanでプレーすることを選択。 更に2007年にはSuper14とも訣別し、2008年からEnglandのSaracens(かつて日本代表の岩淵も所属した)でプレーすることを発表した。
2007年秋、これが最後になるかもしれないブラックジャージーを纏っての、自身2度目のワールドカップに挑む。
Award
- 2002年:Kelvin Tremain記念杯 最優秀選手賞
- 2002年:Rebel Sport Super 12 最優秀選手賞
Caps
- 1997年:19歳以下代表
- 1998~1999年:21歳以下代表
- 2000年:ニュージーランドA代表
- 2001年~2007年:オールブラックス